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一昨日の記事に続き、本日もキャラ紹介です。

本日紹介するのは、やすらぎの青
おっとり娘のナナ・コミネちゃんです。


ナナちゃんは、記憶を失った主人公を介抱し、初めて会った人物です。最初の街「バストフ」にある、教会の司教さまの娘で、見習いシスターです。15歳。身長155cm。
先日紹介した、エリカちゃんの幼なじみです。エリカちゃんは、非常にヴァイタリティあふれる人物ということでしたが、ナナちゃんは、そんなエリカちゃんに、時にひっぱられ、時に、彼女の間違った行動を止めてあげてきた人物です。
おっとりものの性格で、天然気味であります。ですが、天然ゆえに、毒舌な面も……(笑)
暴走タイプの幼なじみの影響か、本人は年のわりに落ち着いているところがありますが、泣き虫な一面も持っており、年齢相応な部分もうかがい知れます。

おっぱいが大きいという隠れ?設定もあります。メンバーの中で一番胸が大きいのは「レイレス」ですが、あちらは身長も非常に高いです。あちらグラマーこちらトランジスタグラマーといったところでしょうか。

彼女の信仰する「サトリア教」は物語の中でも重要な役割を持ちます。彼女の成長もまた、この物語の中でえがかれることでしょう。

次回は、おちつきの緑
レイレス・ランバートさんです
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あんまりキャラ紹介とかしてると、それだけで満足してしまいそうなのが、中々怖いような気がしはじめていて、少し怖いゆきにくです。
でも、やっぱり何に関しても、熱く語るのって楽しい……

今日は、メインヒロインの赤
エリカ・セクストンちゃんの紹介です。



エリカちゃんは、記憶を失った主人公が目を覚ました街「バストフ」の、領主、アラン・セクストンの娘。つまり、お嬢様です。16歳。身長157cm。
正義感、行動力、共に強く、他人をグイグイ引っ張っていき、困っている人を見捨てられない。「赤」という色に負けない、情熱的で熱血な性格をしています。単純かつ一本気であるとも言えるかもしれません。
基本的には内気タイプな「ナナ」、人間を信じられなくなっていた「レイレス」、などなど、彼女の行動力に助けられた人は数知れません。その人柄で、たくさんのファンを生み出す。そんな、太陽のような女の子です。
ただ、素直すぎて、からかうと面白いので、よくいじられます(笑)

物語は、彼女がある伝説の武器を手にしてしまうところから始まります。
彼女はどちらかと言えば運動音痴で、しかも戦うための訓練も受けていない、いたって普通の一般人です。そんな彼女が、ふとしたきっかけから、仲間たちと旅に出て、世界を知っていく。
そんな「成長」の部分もえがけたらいいですね。(ここは願望です)

明日は、たぶん、やすらぎの青
ナナ・コミネちゃん
です。
ゆきにく流シナリオの書き方
 
シナリオの考え方には、ストーリーから考える方法と、キャラクターから考える方法があるといわれています。もちろん、両者は独立しておらず、互いに並列するものだとは思いますが。今までの私の経験上、メインキャラを先につくって、サブキャラはストーリーに合わせて作るというのがやりやすいかなぁと。
 
そこでまず、キャラのつくりかたを解説します。
キャラには要素というものがあります。いわゆる「萌え要素」とも言えるものですが。基本はこの要素を組み合わせれば、キャラクターをつくることができます。
要素といえば例えば「お姫様」「ツンデレ」「無口」「幼馴染」……などなど。
 
要素にはいくつか種類があります。どうでもいい分類ですが、フーンというくらいでちょうどいい情報ですね。
 
・「社会的立場(職業)」
社会からみた、その人との関係性に生じるキャラ要素です。
上の例でいう「お姫様」とか。他にも、「騎士」とか「教会の司教」、「亜種族」などがあるかな。変わったところだと「超能力者」、「古代人(原始人)」とか。「アンドロイド」などもこの枠に入りそうな。

・「主観的立場」
主人公から見た、その人との関係性に生じるキャラ要素です。
上の例でいうと「幼馴染」とかでしょうか。他にいうと「兄弟姉妹」、「師匠」、「(同姓の)親友」など。

・「性格的な面」
上の例で言うと「ツンデレ」、「無口」が該当。他にも「熱血」、「おっとり」など。

・「外見的な面」
「メガネ」、「デブ」、「貧乳」など。外見そのものがキャラになりうる。(例えばあだ名でそのまま「メガネ」、「デブ」などと呼ばれていても不思議ではないだろう)。
 
思いつく分類としては大体こんなもんか?
実際のところ、この分類をわざわざ強く意識しなくても大丈夫ですが、大体一分類から一つずつとっていけばキャラクターは出来上がると思います。
 
ということで、ためしにランダムに選んだ「騎士」、「兄弟姉妹」、「おっとり」、「貧乳」で、即興でキャラつくってみます。
 
アリッサ・クラーク(Alissa Clarke
主人公の姉。普段はおっとりしているが、剣を握ると好戦的な性格(騎士モード)になってしまう。女性ながらも剣のセンスは抜群で、王国の騎士として活躍している。両親はおらず、主人公を溺愛しているため、主人公にも騎士を目指してほしいと思っている。「騎士モード」に入っているときはなぜか胸が大きくなるが、普段は貧乳で、主人公にもそれをいじられる。
 
即興で設定をつくりました。「騎士」と「おっとり」はなかなかくっつけるのが難しそうだったので、「多重人格」設定も付け加えました。「多重人格」という設定を付けたので、せっかくだから「貧乳」設定もそれに絡めたら、なんとなく面白くなりそうです。
最終的にアリッサの萌え要素は
「姉」、「騎士」、「多重人格」、「おっとり」、「好戦的」、「ブラコン」、「貧乳」、「家庭的」
といったあたりに落ち着きそうです。「おっとり」には、なんとなく「天然」や、「ドジっこ」みたいな要素もオマケでついてきそうですね。
 
こうしてヒロイン一人の設定を考えただけで、なんとなくストーリーも見えてきます。
 
Q「王国」ってどんな王国なの?
A 少なくとも、女性騎士が認められている国のようです。とすると、アリッサに、同僚の女性は居るのでしょうか? また、騎士が居るということは、何かしらの武力が必要とされているのでしょう。もしかしたら、他国と戦争中なのかもしれません。
 
Q何故アリッサは、多重人格になってしまったの?
Q何故主人公家族には、両親がいないの?
A年頃の女の子が、剣を手に戦うようになるって、ハッキリいってなかなか異常です。まあ、それが普通な世界観なのかもしれませんが……。また、姉と弟の二人暮らしというのもなかなか突っつきどころがありそうです。そこで、こんな物語はどうでしょう。
 
「クラーク家」は、地方のある村に、家族四人で仲良く暮らしていました。娘のアリッサは、母のエルザに似て、気立てのよく、おっとりしていて優しい娘でした。
ですが、そんなクラーク家をある日不幸が襲います。隣の国と戦争がはじまってしまい、村に敵の軍が乗りこんできた際、目の前で両親が殺されてしまいます。幼い弟を守るため、アリッサは、父の形見の剣を手に、敵の兵隊に立ち向かいます。……気づくとアリッサは、鬼人のような表情で相手を嬲っていたのでした。それ以来、アリッサは、剣を握ると違う人格が現れるようになってしまったのでした。
 
とまあこんな風に、
なんと、主人公やアリッサの生い立ちまで、スルリと決まってしまいました。
 
ここからまた、
Q隣の国ってどんな国なの?
Q「隣の国」、「王国」、「クラーク一家が住んでいた村」の位置関係ってどんな感じなの?
Q「父の形見の剣」っていう言葉があったけど、父の職業はなんだったの?
というように、疑問を解決する形で、自然に、設定や世界観が練られたものになっていくワケです。
 
もう、なんとなくプロットが一本かけそうですね。
主人公が騎士として認められるまでのストーリーとか?
はたまた、騎士として活動中、敵に攫われたアリッサを救うため、主人公が立ち上がるストーリーとか?
 
この先は、ボクにもどうしたらいいのかまったく見えませんが、つまりどう転ぶこともできる、物語の基盤が出来たわけです。これを「世界観」と呼ぶわけですね。
 
以上、キャラ立ちの重要性、つまり、要素を設定することの重要性を、お分かりいただけたでしょうか。
シナリオのつくり方は色々他にもやり方はあるかと思いますが、こういうつくり方もあるよ、ってことで。
 
ボクは以前、キャラ要素を意識しないで物語を考えていたことがありましたが、そうやって出来たキャラって、結局「喋らせにくい」キャラになってしまうんですよね。で、いてもいなくてもどうでもいいキャラになってしまうわけで。
ですから、ストーリーからキャラを考える場合でも、「キャラ立ち」ってのは常に意識して!
 
最後に、キャラ要素を設定する際に非常に参考になるサイトを。
 
ベタなキャラクターの法則
 
ボクはいつもこれをみながら要素を拝借しています。これを参考にする(必ずしも全て従うわけではない)、少なくともキャラ立ちはしているキャラが作れるとおもいます。

以上、ゆきにく流、物語&キャラクター作成技法でした。

*参考
ボクは、以下の本など(もっと読んでますが)を読んで勉強しています。

ゲームシナリオの書き方
すごくエッチなゲームシナリオが書ける本
ノベルゲームのシナリオ作成技法

などなど。一番上の「ゲームシナリオの書き方」は、特に、非常に、とても、参考になっています。
入門編として、とてもよい本だと思いますので、ぜひ読んでみてください。

まぁともかく、今日はこの辺で……。
おやすみなさいー
メインヒロインは三人、サブヒロイン一人です。
記事が長くなってしまうので、解説はまたの機会に載せます。

メインヒロイン
*エリカ・セクストン

*ナナ・コミネ

*レイレス・ランバート

サブヒロイン
*ショウ・ハーディ


メインキャラクターは以上の4人。
プレイアブルキャラクターは、この4人に主人公を足した5人パーティの予定。

キャラかぶりは慎重に排除、かつ、それぞれのキャラがキャラ立ちもするようにしっかり設定を練り練りしています。ショウだけメインキャラクターの中でサブヒロイン扱いなのは、もともとゲストキャラクターの予定だったため。

それぞれのキャラクターには、イメージカラーがついています。主人公(ブラウン)エリカ(レッド)ナナ(ブルー)レイレス(グリーン)ショウ(オレンジ)といった具合。
おおむね、色のイメージに合うキャラ付けをしていると考えていただいてよいですね。

文字書きならしばしば、「魅力的なキャラをつくるためには」ということを常に頭のどこかで考えているかと思いますが。
ボクの考えについては、また述べることもあるかと思いますが、一言で言うと
「奇をてらわない」ということですね。
最初の設定の段階で、無理してオリジナリティを出そうとしなくても、物語を書いていくうちに、その書き手に合わせた、キャラクターが自然に出来上がっていくものです。と、僕はそう思います。

設定をこねくりまわしているだけでは話も進まないですし、そしたら結局カンペキ主義に陥って何も進まなくなりますから……。
このあたりのことに関しては、今日だけじゃ書き足りないので、また書くことになるかと思いますが。また次回以降書きます。
 
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